つぎはどこへ

自分で読み返して「なにこれ楽しい誰が書いたの!?私だーー!!」ってなる記事を書きたい

超個人的シチュCDアカデミー賞2015

こんばんは

前回の記事からかなり間があきましたが、この度Twitterにてタイトルの通りのタグが流れてきましたので乗るしかないこのビッグウェーブにと思いましてキーボードをがっちゃんがっちゃん。

今年出たCD全部は聴いてないんですが、まあ超個人的、なので。独断と偏見。

※以下、18歳以上推奨CDについて語ります。

 

後程個人的に大好きな「平井達矢部門」も紹介します。

あともう賞の名前はフィーリングです。考えるの面倒で…ww

 

【作品賞】

磔(はやにえ)( 『磔(はやにえ)』第1巻 −籠の中の聖域と甘美な束縛−|ダブリルムーン )

個人的に文句なしです。ダブリルムーンさんは元々なんかとりあえずエロいのとたまに斜め上の爆笑ネタぶっこんでくるんですが(Y字バランスとか)、まぁこれ真剣にこのセリフを言ってるんだとしたらとんでもない馬鹿ですよ(褒め言葉)。爆笑したりうぇ~エロいってなったりは!?そのセリフそういう意図で!?ってなったり忙しかったです。

シナリオの堀川ごぼこさんのセリフの言葉選びが個人的にツボることが多く、レーベルごと応援していきたいと思いました。ただ店舗特典コンプしないと楽しめなかったりするところが大変。ある意味諦めも必要。

 

 

【シナリオ賞】

愛玩人形あるいはアダムの肋骨( 愛玩人形あるいはアダムの肋骨 - 株式会社ニノヤ(NiNO) )

まずタイトルに「!?」って思ってあらすじ読んで「なにこれ楽しそう」って思って次々と発表されるキャストに「あ、これやばい」とわかり第1巻の沖野さんを聴いて「こういうのしゅきいぃいぃぃぃぃ///」ってなった。

奥さん(聴き手)を亡くした博士が奥さんの体を使ってラブドールを作り出すってオイオイな展開だし体液とか血液とか「当時の技術でそんなことできるかい!」ってつっこんだら負け。だってファンタジーだもの。

いま製品紹介を見たらわかるけど当時のキャスト発表の「アッーーーーまさかの最後にキャスト一周ぅーーーーっ!!!」の私の興奮たるや。気になるキャストがいらっしゃったらいっそ全巻聴いてください。繋がってます。単品で聴けないこともないですが全巻聴いたら伏線だらけですので。

 

 

【新人賞】

村野住人 → 作品:えねみーかっぷりんぐ( えねみーかっぷりんぐ | milky chain )、でーとびより( でーとびより | milky chain )

個人的にはえねかぷの優月くん最高。高めの声で無邪気系キャラがよく似合う。最中の切羽詰まった感じの演技が本当に堪えられない堪らない!!って伝わるから聴いてるこっちも「ん?自分の欲望に素直になってえぇんやで?ん?^^」ってなった。知ってる。私変態だよね。これからもっと大人なキャラもするのか同系統を演じるのかはわからないけど今後が期待できる一人。えねかぷ特典の分身するほうでは低めの声もやってたりするのでイケメン系も期待できる。

 

 

◆平井達矢部門

【作品賞】

狂愛カタルシス 篝火( 狂愛カタルシス/オリジナルシチュエーションCD )

狂愛~シリーズは総じて脚本もさることながらキャストも演技派を持ってくるのですごく引き込まれるんですけど、まぁ設定からしてエロかったなぁって。本当に「狂愛」で、男性も、愛される女性(聴き手)もだんだんと狂っていくのがよくわかるから夢中になって聴き入りました。トラック9で出てきたアイテムに「うぇーーーーーーーーーーいい!!!!wwwwwww」ってテンションが上がったのは私だけですかいや他にもいたと思いたい。

時代背景も相まって作家という職業と不倫(二股)というシナリオが良い引力を生み出しており、昼ドラを1クール味わったように思いました。お腹いっぱい(色んな意味で)。

篝火と氷月の2枚同時発売だったんですが、これどちらかの設定やキャストが好きならどちらも聴くべきだと思います。店舗特典はステラが個人的にオススメです。

 

 

【シナリオ賞】

終末のエスペランサ( 終末のエスペランサ | 花鏡 )

アマネえええぇえぇぇぇぇぇぇええぇぇぇえぇえ。゚(゚´ω`゚)゚。

一番泣いたと思いますズルいぜこの設定でCV.平井は!!!!!

ウィルスによって滅んでいく世界の終末を彼と迎えるにあたって互いにどうするか、っていうテーマでアマネさんのキャラ設定+CV.平井達矢=萌え死ですぜひサイトを見てくださいあとアマネさんの『秘密』は平井さんの演技力あってのものです。たまらん。

あとここで言うのもなんですが公式サイトのSSっていつまでcoming soonなんですかね。

 

 

 

という感じで2015年もよくCDを聴いた年でした。(積まれた作品の山を眺めながら)

来年はまだまだ推奨CD業界も加速していくんでしょうかね。

そろそろ店舗特典の乱発は大人しくなってほしいと思います。

お読みくださりありがとうございました!